最近読んだ パワハラ上司を科学する という本が非常に良かった。 プロの研究者の方が一般向けに書いたものなのだが、 非常に 読みやすい。様々な研究結果をエビデンスとして提示してくれていて、内容も実践的で大満足だった。 本日は、そこで紹介されていた…
最近読んだ レポートの中で金融リテラシーについて解説されていたので、 これを少し深掘りして考えたいと思う。 レポートはこちら。 www.nensoken.or.jp このレポートでは 金融リテラシーを、 以下の通り、3つの要素に分解している。 個人的には、非認知能力…
最近読んだ レポートの中で、金融リテラシーが高いと思われる人でも、誰々が持ってきた話であるというようなことを根拠にして、投資案件の良し悪しを判断してしまう、といった内容のことが書いてあった。 ちょうど今 予測モデル としての脳について色々と本…
本日は たまに感じることについて 仮説として書いていきたいと思う。 あまり はっきりとした具体例があるわけではなくて、 なんとなく こういった 考え方をしている人がたまにいるのではないかと感じる程度の話である。 自分の中では「道徳的投資観」という…
この記事のポイント 金融教育についての議論は、知識伝達の複雑さと不確実性を考慮する必要がある。 言語は記号を通じて意味やイメージを間接的に伝えるが、教育の成功を評価するためには実践的な課題を通じて受け手の行動を観察する必要がある。 大規模言語…
野村証券が出している、ゴールベースアプローチの解説書を読んだ。マニアックなのだが、日本における現状も踏まえて実務家が書いた書であり、非常に面白い。 以前からゴールベースアプローチには注目しており、個人の資産形成を考えるうえで見るべき点がある…
やっぱり言語モデルくん、対話が使い方としてよい気がするんだよなぁ。 というわけで、言語モデルくんとの雑談を垂れ流す次第である。Googleの音声入力を使うと、マジで対話である。 私: 私とディスカッションをしてくださいますか? ChatGTP: もちろん、…
chatGPTで遊ぶと時間が溶ける() 色々といじる中で、やっぱ壁打ち相手として使うのがええなぁと改めて思った。 今回は頭の中でモヤモヤっと湧いてきた思い付きを出発点にして、それを言語化するための対話を7-8往復くらいやってみた。さらに、その対話内容…
LLM等のGenerative AIが、投資アドバイザリーサービスの「ギャップ」を埋めそう プロンプト Bing Chatの回答 投資助言サービスにおけるマス層向けのAI活用の可能性 対話型AIチャットボット(ChatGPT)を導入する 画像生成型AI(Stable Diffusion, Craiyon)…
すっかりご無沙汰のブログ更新。頭の整理がてらに、最近、相場に関して思っていることでもつらつらと書いてみる。 下値は堅そう 半導体強い 新たなバブルのタネ? バリュエーション先行で上がりすぎ? そういやQTの影響ってどうなの? 総合すると、どうやね…
風丸氏のレバナス本を立ち読みした感想を書く。買ってさえないのに感想書くのか…という感じだが、買う気までは起きなかったので仕方あるまい。 個人ブログ味ある感じは好き 今、株+債券のレバレッジを勧める勇気 ”心”という不確実性のマネジメントも投資の…
これまで読んできた投資本を紹介します。 知名度よりも、私自身の行動指針にどれだけ影響を与えたか…と言う視点から選んでみました。 読書は極端な考え方に対する免疫である 私の血肉になったと思う9冊 これからパンローリングの投資本を読む人へ ──万年初級…