資産形成の灯台

投資・投機との関わり方に関する思索を垂れ流すブログ。

先行きの所感:押し目拾ってればええんちゃうか

すっかりご無沙汰のブログ更新。頭の整理がてらに、最近、相場に関して思っていることでもつらつらと書いてみる。

 

 

 

下値は堅そう

足許は安値を切り上げつつ、指数は上昇している。

去年はひたすら高値を切り下げつつ下落し続けていたことを思い出すと、地味に状況好転したよなと感じる。

 

去年の先行き見通しの見えなさMAXで22年10月頃に安値を付けたわけだが、その後は逆CPIショックでインフレピークアウトが見えたことで株価は好転している。

 

 

既に財はディスインフレ、サービスインフレは残ってますが総じて去年より良い状況ですよねとなると、去年の安値割るには想定外のインフレ再燃要因が無いと難しいように思う。

他方でEPS・企業業績はどうなんざんしょというと、テックを筆頭に12末決算は冴えないものだった。

ただ、リストラは将来の利益増に繋がるものであり、ポジティブに捉える向きもある。実際、テック株は足許でぐんぐん上がっている。

 

雇用が強い(強すぎる?)のは気になるが、景気が強い裏返しでもある。

IMFの1月見通しでもGDP予測値が上方修正されていたり、「いわゆる景気後退期にGDPがマイナスになるようなのは想定してない」とわざわざコメント付していたりと、「ちょっと前と言ってること全然違くない?」という印象だった。

 

総じて、もうソフトランディング自体は堅くて、あとはどれだけ底が浅く済むかくらいの雰囲気になっている。

半導体強い

ワイが大好き、半導体株が強い。

半導体セクターETFのSMH君はよく眺めているのだが、最近は「指数はマイナスだけど、SMHはプラス」みたいな相対的に強い展開をちらほら見る。

指数に対して明確な先行性があるわけじゃなさそうなんだけど、なんとなく、トレンド転換時の先導株というイメージがある。単に振れ幅が大きいから、そう見えるだけかもしれないが、、、

 

去年の10月底値からSPYと比較すると回復の速さが鮮明である。

 

 

ガイダンスでも2023年Q1が底みたいな話も出てるようだし、株価が半年程度先行すると仮定すると、もう底を付けて新たな上昇トレンドっすねという感じだろうか。

こうした動きは、ポジティブに感じている。

新たなバブルのタネ?

いわずもがな、chatGPTである。

「これ、新たなバブルのタネじゃね?」という言説を見るようになった。

バブリーになるにはパンピーを巻き込める熱狂性が必要であり、すなわち、大衆を惹きつけるわかりやすいストーリー性が要るとの理解である。

コロナバブルのように、通常では絶対に資金集まらんやろ的なわけのわからんスタートアップでも、夢と希望()を語ることで容易に資金が集まる状況が必要だ。

 

今回はGoogle、Microsoftの2大テック巨頭が先行して有利に進めており、周辺におるわけのわからん企業にまでどこまで資金が流れるのかは不明。

ただ、長く続く下落相場で待機資金もうずうずしているのでは?と考えると、多少のわけのわからなさは飲み込んで、また投資資金が群がる→上昇が上昇によって正当化(?)されるフィードバックループが生まれるのでは?という気もする。

 

1つ確信しているのは、そのうちGenerative AIテーマファンドみたいなのが出てくるんじゃね?といことである。これは天井フラグの1つか。

バリュエーション先行で上がりすぎ?

足許の上昇はEPSの上昇ではなく、バリュエーションの上昇によるものである。

過去の上昇相場前は、先行してバリュエーションが上昇→後からEPSも上がって正当化される展開があるようなので、そう考えれば不思議なことじゃない。

 

 

ただ、本当に正当化されるかどうかはQ1以降の決算やガイダンスを見るまではわからんので、自ずと上値は限界があるように思う。

S&P500で言えば4100~4200は出来高が集中して重そうだし、しばらくはこの辺が限界なのかな?という印象も受ける。

そういやQTの影響ってどうなの?

ちょっと前までは、じわじわQTの影響も出るんじゃないの?という点も警戒されていたように記憶している。

前回2018年~2019年のときは、開始後1年くらいで相場が底値割って壊れてた。

今回は2022年6月開始(だったよね?)なので、まだ警戒を解くべきではないかという気もする。

 

他方で、パウニキも「前回のようなオーバーシュートは避けたい」とか言っているし、オートパイロットとか言いつつも、早期にストップしてくるんじゃないの?という気もする。

 

既にM2はマイナスの状態だし、銀行の融資基準も厳格化しているようで、世の中のお金は着実に減りつつある。そう考えると、利下げも見えてきた中で「もうええんちゃうか」ということで終わったりしねぇかな(願望)

 

www.smbctb.co.jp

 

ただ、足許はもう社債市場の緊張感はピークすぎちゃったかな感もある。

NY連銀が出している社債市場のストレスを見るインジケーターも、以下のような感じである。IGはまだちょっと高いけど、ハイイールドは全然って感じである。

 

Corporate Bond Market Distress Index (CMDI) - FEDERAL RESERVE BANK of NEW YORK

 

以上を踏まえると、悪影響のピークは過ぎつつ、必要な効果もあげつつ、、という望ましい状況にあるようにも見える。

総合すると、どうやねん

押し目拾ってればいいんじゃね?

まだ上値付近で焦って買う必要はなさそうに見えるが、垂れてきたら仕込めばいいようにも見える。

ワイは現金比率20%くらいなので、少なくともあと10%くらいはリスク資産に入れたいなぁと思っているので、拾っていく所存。

 

なんか悪材料が出れば下がるだろうが、利下げへのパスが多少動く程度であれば時間の問題であろうと。

「先が全然読めなくなっちゃいました」系の想定外イベントが起きた場合は別だが、そのときはそのときでポジション減らせばいい。

 

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