日経弱すぎワロタ。
先週20日に前回安値のちょうどいいところまで垂れてたので試し玉を入れていた。
翌日にはすぐ反発してくれたので気をよくしていたのだが、日中にダラダラと下げて結局終値は建値とほぼ同じ額になってしまった。
昨日は上がってくれたからよかったが、とにかく日経先生弱すぎませんかねという感想しか出てこない。
米国株が景気よく最高値更新しているものだから、余計にそう感じてしまう。
私自身、日本株の成績は酷いものだ。
米国株は(相対的に)難易度が低いと感じるのに対して、日本株は非常に初心者に優しくないと感じる。
米国株が長期的に上昇トレンドを形成するのに対して、日本株はレンジと短期的な上昇下落のトレンドを繰り返してるように見える。
この緩急の動きが激しい。
短期的な上昇トレンドの間は怖くて買えず、レンジに入って落ち着いて買うと、上下の揺さぶりで振り落とされる。
そうこうしているうちに、今度は下のレンジを抜けて下落したりするもんだから、脊髄反射的なトレードをしているとあっという間に損が重なる。
とにかくエントリーも EXIT もタイミングが難しいと感じる。
最近はいい加減、ほんの少しだけ学習してきたので、VPVRを見ながらとにかく深押しを拾うように心がけている。
中途半端な位置でなめたポジションを持ってしまうと、「たかいたかーい」よろしく、置いてけぼりを食らって精神衛生上、大変よろしくない。
そんでもって、今回はたまたまいいところでエントリーできたのだが、「上値重すぎワロタ」状態になってしまっている。
価格帯別の出来高を見ても、3万円を中心にして大きなお山ができてしまっている。
この辺りは、かなりポジションが混んでいるように見える。
祈りが通じて3万円付近まで戻ったら、利確をしてまた落ちるのを待つ。
上に抜ける確率もなくなくはないのだろうが、それを期待してトレードするには私の祈祷力が足りないので、やらない。お小遣いで充分である。
50日の移動平均線もだいたいそのくらいの位置にある。
平均的なトレーダーはやや含み損を抱えてる状態で、こうも上値も下値も切り下がっていく状態であると、さっさと売りたいと考える人もそこそこいるのでは。
で、何が言いたかったと言うと、「先進国最弱株価指数の名は伊達じゃないな」というお話でございました。
今日はもう少し、上を目指してくれるといいっすね。。
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