最近の展開見て、新 NISA で入ってきた人たちには、なかなか辛いもんだと思った。
DeepSeekショックの翌日、ハイテク株を中心に大幅な反発となった。それを眺めながら改めて思ったのは、「今は AI 相場だし、インデックスの上位もそれに関連するものが大半だし、テクノロジーの先行きに大きく左右される展開だなぁ」ということ。
新 NISA で入ってきた人たちはテクノロジーのことなんてわかんないだろうし、本来は別にわかんなくたっていいと思う。インデックス投資って、そういった層の人たちでもできる投資っていうコンセプト(と考えられていることが多いという理解)なんだから。
一方で目の前で煽り屋が「DeepSeekショックや!NVIDIA 大暴落や!ナスもこんなに下がってる!AI 相場の破綻や!この世の終わりや!」みたいなこと叫んでたらそりゃ不安になるよねと。
僕だってテクノロジーのことはほとんどわかんないけど、テクノロジーに対する信仰心()と祈祷力()があるので、「まあ言うてもデータセンターいっぱいあった方が競争力的にお得(?)やろうし、一旦様子見ようか」ということで眺めていられた。
そんなこと考えてたら思いついたのは、
- インデックス投資は(少なくとも)短期的にはテクノロジーの未来を信じること。
なぜなら、信じていないなら上位がテクノロジーだらけのインデックスは危ないので、テクノロジー以外のセクターをバスケットで買ってるはずだから。 - 仮に短期的にテクノロジーがポシャっても、他のセクターの時価総額が大きくなっていくのでモーマンタイと考えている。
ということなんじゃねえか。
だから、現在のテックセクターだらけのインデックスを買ってる(と、考えられる)のではないか。まぁ、本当にそう考えているか知らんので、インデックス購買という行動をそーゆー意味づけできるんちゃうか?くらいの意味だが…
なので、今回の騒動でインデックス買ってる人の望ましい思考としては、「俺はテクノロジー信じてるので、このまま持ち続けるぜ」ないしは「テクノロジー逝っちゃうかもしれないけど、別のセくターがカバーしてくれるはずだから持ち続けるぜ」というどうあがいてもホールドするしかない絶対究極運命的なものなんじゃねえか。
なので今後も揺さぶりがあっても、ワイと一緒に思考停止でテクノロジー(インデックス)、ホールドし続けよう!
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