資産形成の灯台

様々な投資戦略の学習・実践中。最も尊敬する投資家はハワード・マークスです。

投資における努力の継続性と適性の問題

知られざるマーケットの魔術師が発売された

 

 
マーケットの魔術師シリーズは30年間にわたって続いており今回で5冊目だ

今までは有名トレーダーを紹介してきたが、今回は個人トレーダーに焦点を当てているらしい
Amazon の商品紹介ページを見てもテクニカルもファンダメンタルズも使わずに好成績を挙げているトレーダーなどが例示されていて大変興味深い

もうポチッたので、面白そうなネタがあれば取り上げてみたい


商品紹介ページのレビューにも書いてあったが、本当にもうけ方は千差万別だ

 

投資の世界には基本的にベストプラクティスみたいな方法はない

リンゴが落ちるみたいな物理法則とは違って、必ずしも再現性があるとは限らないのが理由の一つだろう

運の要素が絡むと言い換えてもいい

 

また、株価の形成には様々な要素が絡むため、一意にこれさえ見ておけば将来がわかるといった要因の特定が困難であるということもあるだろう

こうした背景があるため、畢竟、うまくいく方法を試行錯誤しながら研究していくということが必要になる

 

トライ&エラーの過程では当然に失敗も発生する

失敗はそのまま金を失うことに繋がるのでメンタルにも堪える

相場の気まぐれさも手伝って大きくやられた際などは、もうやめてしまおうかと思うことだって少なくない

それでも投資を続けられる人々はある種の適性を持っている人達なのだろう

投資に限らず、何かを習慣のレベルでまで続けられるようになるには適性が必要だ

 

よく努力すれば成功するという言葉を見かけるがあれは不十分だ

そもそも努力をすること自体に適性が必要だ

 

ある特定の分野が好きで一日中そのことについて考えていても飽きない人がいる

なんなら徹夜で研究に没頭したって苦にならない

なんならそれ自体が楽しくて仕方がない

そういった人々と、そもそもそれについて努力をするのが嫌で苦痛な人とどちらが継続性があるだろうか

 

さらに言えば投資に興味を持っている中でもファンダメンタルなのかテクニカルなのか、はたまた全く別のものなのか、興味関心の対象は更に細分化する

この細分化されたカテゴリーにも努力の適性について同じことが言える

 

冒頭に戻るが、だからこそ投資の成功には様々なパターンがあるのだろう

 

適性について考えていると思い出すのがRimWorldというゲームのシステムである

このゲームではキャラクターのスキルの伸びやすさを適正=炎の大きさで表現している
炎が大きいほどスキルの成長率が早い

この成長率の差が結構をえぐく設定されていて、興味関心がない分野については努力をしてもスキルがめっちゃ伸びにくい

 

これはゲームなのでサラッと適性が見える状態になっているが、現実ではこうはいかない

現実ではむしろ苦しむことで成長するように美化されているケースを見かけるが、まったく逆だ

 

苦しいことは成長の伸びしろがないのだ

むしろ「何で他の人はこれを苦しいと感じるのだろう、こんなに楽しいのに」と思えるような分野こそ自分にとっての才能の伸ばしところなのだ

 

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