どうも。くじらです。
一昨日、「CLOU, HERO, SMHみたいな強いETF良いよね」的な記事を上げて、
早々にくっそ下がった昨日の相場である。
記事中で言い訳がましくフラグを立てておいたが、
早速に回収できたので恥の上塗りで記事を上げる次第である。
先導株が売られた
さて、昨日の相場の話題の中心は、テスラじゃないでしょうか。
えぐいお山を築いています。
$TSLA は16%上昇の後、急落中。$QQQ $VGT も1~2%近くの下落で… $CLOU は5%近くの下落。
— くじら🐋@積立&気絶中😇😇😇 (@lighthouse4u1) 2020年7月13日
これまでの先導株がやられとる…これは、よろしくない🙈 https://t.co/RQUqLbp20q
テスラだけでなく、これまで相場をけん引してきた銘柄がやられてるようです。
特に、急落したCLOUにも入っているであろうアプリケーションソフト銘柄は、下げがきつい。
特に失速が目立つのはアプリケーションソフト銘柄です。 pic.twitter.com/OPc9UYl0JS
— T.Kamada (@Kamada3) 2020年7月13日
そして、「まぁ今はこれ買っておけばいいでしょ」でおなじみのQQQ君も▲2%下がったのであった。
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QQQのチャートを見てみる
取引量の多いQQQで、何が起きているのかを考えてみる。
出来高を伴って、陰線が立っていますね。。
とはいっても、時間が巻き戻ったのは1-2週間分くらいでしょうか。
出来高、下げ幅ともに6月初旬の下げに似てますね。
そこそこボリュームが出てますので、機関投資家が利確したのかもしれませんね。
「じゃあなんで利確したの?」というところですが、
- 単純に高かったから
- 決算前なので一旦、利確したかったから
…などの理由でいいんじゃないですかね。
感染者数の話も出てますが、
「なぜ」よりも「誰が何をした」というアクションの方が私は気になっています。
マーク・ミネルヴィ二曰く、
相場は4つのステージに分かれるそうです。
1.第1ステージ 底固め局面―― 無関心
2.第2ステージ 上昇局面―― 機関投資家の買い集め
3.第3ステージ 天井圏―― 機関投資家の売り抜け
4.第4ステージ 下落局面―― 投げ売り
『ミネルヴィニの成長株投資法』
気になっているのは、すでに第2ステージから第3ステージに移っているのかどうかです。
ただ、今日だけではまだよくわからんですね。
単なる押し目かもしれないっす。
明日以降もボリュームを伴って下げが拡大して、
移動平均線を割ってくるとトレンド転換まで心配されてきますね。
短期資金で動かしている銘柄は、相場に倣って一旦、利確してもいいかもです。
同じくマーク先生曰く、
強い買い手が抜けると相場が不安定になるそうですから、
ボラティリティの高まりも機関投資家の売り抜け有無の判断において、
参考になるかもです。
当面の方針
基本的にトレンドには逆らいたくないです。
今は金余りでじゃぶじゃぶなので、安易な売りはする気が起きないっす。
皆さん、お金の置き場所に困っているでしょうからね、、
ひとまず、本日以降に底堅く戻るのかどうかを見守りましょうかね。
現状ではまだ、なんとも判断しづらいっす。。焦る必要もないので、冷静に見極めたいです。
トレンド継続なら、また恐る恐る買い増してみようかと。
安全を期すのであれば、もっと決算をパスしてから買いに戻った方がいいんでしょうけどね。。
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ついでに他のチャートも見てみよう
せっかくなので、他のETFのチャートも見てみます。
これは話題のCLOUくん。
QQQよりも露骨に陰線が伸びてます。
出来高は最近の押し目と変わらない一方、
下げ幅はここ最近で一番きついです。
より一方的に売られたのでしょう。
と言っても、こちらも時計の針は2週間戻っただけです。
これまでの上昇ペース、恐るべしですね。。
こちらはすでに移動平均線に触れてますね。
QQQよりもこちらの方が、テック急成長組の方向感を見るのにいいかもしれません。
というわけで、暫く様子見っす。
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