資産形成の灯台

高配当株ETF・インデックス投資をメインとした資産形成の戦略策定・実践の記録を配信。SPYD, VOO, QQQ, VGT, DIV, SRET等を運用中。最も尊敬する投資家はハワード・マークスです。

分散投資してますか?投資初心者が気を付けるべき2つの分散とは?

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今でも見ると心臓がキュッとなる画像。

 

皆さん、分散投資されていますでしょうか?

私はしています。

 

過去、集中投資をしていた時期もありました。

 

その頃のわたしは、「手元のキャッシュが余っていると死ぬ病」という持病があったため、「ここだ!」と思う分野にぶっこんでいました。

その頃のわたしがいるからこそ、今のわたしがいます。

 

高い、授業料でした。

 

というわけで、本日は分散投資について、お話ししたいと思います。

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なぜ分散投資が必要なの?

なぜわざわざ、投資効率を落とすの?

そもそも、なぜ分散投資が必要なのでしょうか?

 

きっと、こう思っていらっしゃる方もいるのではないでしょうか。

 

「もし一番儲かる分野が分かっているなら、そこに全力投資すればいいじゃない!」

「わざわざ、2番目以下にリソースを割く意味がわからん」

 

その通りです。分散投資をすると、(大抵の場合)投資効率が落ちます。

例えば、期待利回り7%、5%、3%の金融商品があるとします。

最も効率がいいのは、7%の商品にすべての資金をつぎ込むことです。

 

わざわざ、5%や3%の商品に資金を回す意味とは、何でしょうか?

 

未来を正確に知ることはできないから。

私なりの答えは、

  1. 私たちは未来を正確に知ることができなくて、
  2. 目論見が外れることがあるから。

というものです。

 

もし、私たちが未来を正確に知ることができるなら、最も儲かる商品に全力投資すればいいのです。

 

しかし、です。

 

私たちの予測は、外れることがあるのです。

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「水晶玉を覗く者は、破片でケガをする」なんかそんな格言があった気がする。

 

「何を当たり前のことを言ってるんだ、、」と、思われるかもしれません。

 

ですが、このことはとても大事なことなのです。

私たちは、時として楽観的な未来を想像することがあります。

 

「今、株式相場は絶好調だし、当面は右肩上がりに違いない」

「相場が急落する前に逃げ切れば、うまいこと利ザヤが稼げるぞ」

 

こうしたことを考えたご経験、あるのではないでしょうか?

わたしは、いつもこんなことを考えていました。。

 

そして、資金をつぎ込んですぐにネガティブなイベントが起きて、
含み損を抱え続けることになる、、そんな経験ばかりしてきました。

 

ですから、

もし目論見が外れたとしても、自分で納得できる投資方法が必要なのです。

つまり、複数の未来(結果)に備える投資方法です。

 

それが、分散投資なのです。

 

2つの分散とは?

さて、1口に分散と言ってもいろいろあります。

今回は、私がおすすめしたい2つの分散について、お話しします。

 

1. 時間の分散

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いっぺんにぶっこみたい。。でも我慢。

1つ目は、「投資する時期を分散する」というものです。

 

例えば、

「手元の資金を今後2年間、毎月〇万円ずつに分けて投資していく」

といった具合です。

いわゆる、「ドルコスト平均法」もこの方針に沿ったものですね。

 

丁度、2020年2月現在のような「相場、過熱してね?」という時期には、特に大事な分散でしょう。

 

基本的に、いつ、相場が上がるか下がるかを予測することは、大変難しいことです。「そんなことは不可能だ」という主張も多く存在します。

 

ですから、どちらに転んでも「ある程度の」リターンを得られる方法を選んでも、良いのではないでしょうか。

 

大事な将来のための資産であればなおのこと、後々、後悔しない方法を選ぶという選択肢もあるのです。

 

2. 投資先の分散

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卵を1つのカゴに盛ってはいけない。

2つ目は、「投資する先を分散させる」というものです。

これは株でも債券でもソーシャルレンディングでも、同じことです。

 

少数の先に集中投資しないことをお勧めします。

「だったら、何銘柄ならいいわけ?」との声が聞こえてきそうですが、
正直に申し上げて、一概には言えません

 

と言いますのも、投資先のリスクの高低によるからです。

例えば、先進国の国債の類であれば、それほど分散を意識しなくてもいいでしょう。

一方で、「ジャンク債」と呼ばれるような信用力の低い(≒お金を返してくれないかもしれない)企業に対する債券の場合、最低でも数十社以上に分散させた方がいいでしょう。

 

一番、手っ取り早いのは、ETFや投資信託を買うことです。

数十~数百数千単位の企業に投資しているものが数多くあります。

ETFや投資信託については、またの機会に解説したいです。

 

最後に:「分散」とは、自分が納得できる結果を得る手段の1つ。

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安心感を表現したかった画像。

あくまで、分散投資も手段の1つでしかありません。

絶対にしなければいけない、というわけではありません。

 

一方で、 未来が不確定で見通せない中、大事な資産を守るうえでは極めて有効な投資手法ではあります。

 

私も経験上、どんな結果に転んでも納得性が高い手法だと感じています。

この「納得性が高い」というのは、意外に大事です。

お金のことになると、人間、どうしても後悔することが多いですからね。

 

そういったわけで、初心者の方にこそ、おススメしたい投資手法です。