資産形成の灯台

高配当株ETF・インデックス投資をメインとした資産形成の戦略策定・実践の記録を配信。SPYD, VOO, QQQ, VGT, DIV, SRET等を運用中。最も尊敬する投資家はハワード・マークスです。

【大荒れ相場でいつ買う?】私の資金管理状況のご紹介!

 

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相場が荒れまくっております。
今回は改めまして、私の資金管理状況をご紹介したいと思います。

 

 

状況整理

足元の状況

FRB が CP (commercial paper)の買い入れを宣言しました。
企業のの資金繰り対策ですね。
FRB がCPの買い入れを行うのは、リーマンショック以来です。


現在の世の中の金回りは、金融危機に引けを取らないレベルでまずいということでしょう。


実際、ボーイングが政府に対して金融支援を要請しました。
数日前に緊急用の融資枠を使い果たしたことで、
信用不安が叫ばれていました。


ここに来て、なりふり構っていられなくなったということでしょう。


以上の通り、巷では徐々に信用不安が現実のものとなってきています。
今回のコロナショックが、もう一段階先のフェイズに移ったということでしょう。

 

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将来の確率分布

さらに、今後は実体経済の悪影響が数字として現れてきます。
今でも十分に悪い状況ですが、予想を下回る決算や業績の下方修正によって、
さらにセンチメントが悪化する可能性があります。


もちろん、急速にウイルスの感染者の増加がピークアウトして、
状況が急速に良化する可能性もまだあります。


しかし、将来の確率分布は、確実に悪い方向へずれているように思います


つまり、

  1. 状況が一気に良くなる可能性はより低くなり、
  2. 実体経済への悪影響・株価の低迷が長期化する可能性が最も高まり、
  3. さらに悪いシナリオ(金融危機の再来など)が起こる可能性が少しずつ高まっている

こうした状況ではないかと考えられます。

 

「将来の確率分布」については、過去の記事をご覧ください。

 

www.lighthouse4you.com

 

私の資金管理状況

状況は確実に悪くなっていっていますが、
今のところ、私の投資方針は変わっておりません
(正直、何度か資金をぶっこむ誘惑に駆られましたが、、)


先日の記事で紹介した通り、最高値から5%下落するたびに資金を投下しております。

 

www.lighthouse4you.com

 
今回は、その様子を表にまとめました。

直近高値からの下落率、NYダウの水準、資金の投下金額、累計投下金額、余剰資金を一覧にしております。

赤囲みは、現在のフェーズですね。
(投入金額等の数字は、ざっくりと丸めたものです)

 

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下落率と NYダウの水準は、皆さんが資金管理をされる上でのご参考にしていただければと存じます。
投入金額から右側は、私が今、必死に守ろうとしているマイルールですね。
連日の相場の急変動を前にして、決意が揺らぎまくっております。。


「いつ資金を投下するか」は非常に悩ましいところですが、
こうした節目は1つの目安にすることができます。

 

下落率が50%を超えたらどうするか

なお、50%より下の資金投下額が記載されていないのは、
まだ迷いがあるからです。


正直、ここまで下がってしまえば、資金を一気に投下して、
楽になってしまうのも一案ではあります。


これについては、実際に50%まで下落した時の周りの状況を見て、
決めた方がいいかもしれません。


今回のボーイングの信用不安のように、
将来の確率分布を考えるための何がしかのヒントがあるかもしれませんから。


資金管理に正解というものはありませんが、
機械的なルールを定めておくと気が楽ではあります。

 

引き続きトレードオフを受け入れる

もちろん、これから相場が良化した場合は、
機会損失になる可能性もあります。
その場合は、期間を分散して淡々と余剰資金を投入していくだけです。


ただ、その点については以前も記事で書いた通り、
底値の前に資金を投下してしまうリスクとトレードオフだと考えております。

 

Point
  1. ベストパフォーマンスは目指さない
  2. 1つの将来予測に基づく決め打ちはしない
  3. 自分を律するためなら機会損失も受け入れる

 

一見すると不合理に映るかもしれませんが、
私のような凡人は、自身の能力の範囲内で出来ることをするしかないと思っております。

 

こうしたルールで大失敗を避けられるならば、十分です。
競争ではないのですから、他人と比べても仕方ありません。


などと記事を書いている間に、NYダウは2万ドルの大台を割ってスタートしました。
思った以上に資金投下のスピードが早まりそうです。。

 

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