さて、NYダウが1,000ドル近く下落しました。
影響度や因果関係は分かりませんが、聞こえてくる話は、こんなところでしょうか。
- コロナウイルスに関する過度な楽観の修正
- 長期金利の下落
- サンダース氏の躍進
- 総合購買担当者景気指数(PMI)の50割れ、etc..
まずは落ち着いて冷静に判断することに努めましょう。
こういう時は、過去の暴落局面での下落率を眺めてみましょう。
出典:JPモルガンアセットマネジメント
https://www.jpmorganasset.co.jp/wps/portal/gtma?lang=ja_JP
Point
直近2回の下落率は50%~60%程度、下落期間は1.5~2.5年といったところですね。
まだ足元の下落は、大した下落幅ではないですね。
どこまで下がるかもわかりませんが、
仮にこれが下落局面の入り口だとしても先が長い可能性もあります。
今年は米国の大統領選というビッグイベントも控えています。
まだ慌てるような時期ではなく、売りも買いも極端な行動は賢明ではないでしょう。
私は、いつもの積み立て投資を少し多めに買い増していこうと思います。
もちろん、買い余力は十分に残しながら。。